鉄類を分別
引取した金属はマグネットにて分別され、鉄類はギロチンへ運ばれます。
工場、解体現場、家庭で発生する鉄・非鉄・紙類を当社の工場で選別・加工します。 世界の製鉄メーカー・精錬メーカー・製紙メーカーに商品として納入します。納入された商品は各種素材として世界中に流通します。
産業廃棄物からリサイクル可能なものは自社で解体・分別を行い、再利用・再資源化を行っています。 解体工事をはじめ、工場や建設現場などから排出される産業廃棄物は、行政の法令に従い当社が責任を持って中間処理(破砕)を行います。
当社では秋田県内のお客様の産業廃棄物収集・運搬を行っています。 各車両による積込の他、コンテナ・鉄箱等の設置・交換などお客様の様々なニーズに対応いたします。 また行政の法令に従い産業廃棄物を適正に取り扱います。
山本産業では廃棄物の収集運搬・中間処理に必要な車両を豊富に保有しています。
引取物品の種類や重量に応じて、様々な車両を使い分けています。
ギロチン(800t)
1台
ベーラー(80HP)
1台
剥線機
1台
シャーリング
1台
ニブラー
1台
マグネット
3台
6t積トラック(クレーン付)
4台
6t積トラック(ヒアブ付)
1台
3t積コンテナ
3台
軽トラック
1台
10t積トラック
2台
フォークリフト
7台
ホイールローダー
1台
ショベルローダー
1台
工場や建設現場などから収集された鉄類は、
通称「ギロチン」と呼ばれる機械を使用して、加工を行っています。
STEP1
引取した金属はマグネットにて分別され、鉄類はギロチンへ運ばれます。
STEP2
このスペースへ投入されたものは上、横、奥側から圧縮され隅にある正方形の穴から出ていきます。
STEP3
70㎝ほど出てきたところで刃が下り、数百トンもの力で鉄類が切断されます。
信じがたいかもしれませんが、H鋼などのゴツい鋼材までもがこのギロチンによって細かく刻まれます。
STEP4
トタンなどの薄物は圧縮された塊となります。またパイプ状のもの・アングル・C形チャンネル等の長いものも、70㎝ほどに刻まれバラバラに。
そして製鉄メーカーが扱いやすいサイズに加工された状態(製品)で出荷となります。
当社に収集された紙類は、ベーラー(圧縮梱包機)を使用して、
適切なサイズに加工を行ったうえで、製紙メーカーに納入しています。
STEP1
引取した紙類は新聞・雑紙・ダンボールに分別されます。
特に新聞と雑紙の分別は手作業になります。
STEP2
分別された紙類は、コンベアーに乗りベーラー内へ入っていきます。
STEP3
そして圧縮したのちに番線(針金)で梱包され、直方体となって出てきたものが製品となります。
製紙工場へ向かう際に、大型車・トレーラー・フェリーを使った物流ルートに適切なサイズで加工を行っています。
STEP4
ベーラー締めは、紙類だけでなく、アルミ缶もプレス可能です。プルタブ収集をしている方は、プルタブだけを切り離すのではなく、アルミ缶そのものを収集いただくことをお勧めします。
STEP1
まずはお電話(TEL:0182-32-3170)もしくはメールにてお気軽にご相談ください。
STEP2
引取物品の種類・サイズ・重量・作業環境などを下見させて頂きます。
STEP3
下見やお客様のご要望を踏まえて、お見積りを作成いたします。作業費、運賃がかかる場合がございます。
STEP4
お客様のご都合に合わせて、日程調整を行います。
STEP5
引取物品の種類によっては、ご契約書など書類作成のため、少々お時間を頂く場合がございます。
STEP6
廃棄物および現場確認後、仕切り書にサインを頂きます。
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